兼業時代に1ケ月で100万以上やられて吐きそうになったお話




ここ最近、「サラリーマン」、「兼業」という言葉をよくタイピングしている気がする。

そのせいか、過去のサラリーマン時代を思い出す事が増えた。

当時僕は、材料を追っかけたスイングトレードをしていてた。

あ、兼業時代の話します(笑)

僕は、会社に向かう時間が大嫌いだった。

それでも、当たり前だけど遅刻もせず毎日社会人として頑張って働いた。

そんなメンタルで仕事に通っていたので、無理なポジションやトレードは控えるようにしていた。

そういう考え方になったのは、仕事中に含み損を抱えて仕事にならなくなった経緯があるからだ。

僕は、一応上の立場の人間だったので、色々とやる事があったし、指示もださなきゃいけなし、何よりしっかりとしていなきゃいけない立場。

しかし、含み損を抱えていると全ての機能が低下する。

保有銘柄が、寄付から大幅ギャップダウンの時や、暴落喰らってる時は表情に出てしまうらしい。

「シンジさん、具合でも悪いんですか?大丈夫ですか?」って何度か声を掛けられた事があったけな(笑)

特に、給料1ヶ月分近い含み損を抱えていたら仕事なんてやる気にならなかった。

仕事もせずパソコンで、シークレットウィンドウからひたすら株価チェック。

トイレに何度も行って、スマホで株価チェック。

てか今思い返せば、含み損関係なしに寄付5分前、大引5分前は99%僕はトイレの中にいた。

寄付と大引はどうしても見たかったんです(笑)

シンジはいつもトイレが長いって思われてたか、サボり魔と思われていてもおかしくなかったな。

まー腐った考え方だし、社会不適合者らしいし、上司にしたくないタイプであるw

ダラダラ喋ってしまいましたが、仕事中にビクビクするのが嫌だったから、無理なポジションやトレードは控えるようにしていた。

けど、そんな僕のルールが簡単に破られる日がやってくる。

ここまで引っ張っておいて記憶が曖昧なのが残念なんですが、あれは2015年くらいだったかな?
(ブログは10年以上前から書いてるので、どっかにデータが残っているかもしれない。ブログ4回くらい引越して今に落ち着きます。)

人には耐えられる損失、許せる損失ってあると思います。

どうにか仕事ができていたので、きっとそれまでは許せていたのでしょう。

あの月は、許せなかった。

1ヶ月で100万円以上負けていましたから・・・。

結婚しながらの100万円の損失は辛すぎた。

人生ではじめて1ヶ月で100万以上負けました。

スロットの期待値を知らない年のトータルでもそんな損失だした事ない。
(超若い頃は期待値を理解していなかったw)

たぶんスイングでコンスタントに勝てるようになったと錯覚して、調子こいていたんだと思います。

一瞬で20万負けて、それを取り返そうと倍プッシュで-50万。

(リアルにこんな感じだったかな。)

何やってんだオレ、、って足が震えたっけな。

さらにそれを取り返そうと倍々プッシュで-100万超え。

よく含み損抱えて吐く人いますが、僕はそれがよく分からなかった。

けど、この時ばかりは吐きそうになった。
(吐かなかったのかぃw)

ただ僕はこの月はずっと死んだ魚の目をしていた。

人の声が頭に入ってこなくて、社内でも自然と無口になった。

死んだ魚の目をしている時、絶望の裏で、取り返さないと納得できない気持ちでいっぱいだった。

感情的になったら損失重ねるだけだなと思って、倍プッシュの暴挙をやめてチャンスを待った。

僕は、負けた損失はすぐに取り返したいタイプなので、メラメラした気持ちを抑えるのがすごく大変だった。

後編に続く・・・

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コメント

  1. やすらぎ より:

    ランキングから来ました。
    100万円、一瞬でなくなるって信じられない。
    怖いです。そんな冒険はできないです。
    コツコツやるのみです。

    • shinji より:

      やすらぎさん

      ホントですよねー。
      当時の僕はどうかしてましたw
      今は僕もコツコツ派です( ・∇・)

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