書類整理をしていたら、懐かしのエルピーダメモリの残骸がでてきたので画像を掲載してみました。
たしか、これは上場廃止すると分かって1000株だけ記念に買ったものです。
上場廃止したら、保有株はどういう風になるのか気になったんですよね。
とりあえずいまだによく分かっていない(笑)
届いた紙は下記2通です。
【価値喪失株式に係る証明書】
租税特別措置方施行規則第18条の9の2第4項第1号に規定する価値喪失株式に係る証明書を交付いたしますので、確定申告の際にご利用下さい。
【特定口座内保管上場株式等払出通知書】
租税特別措置方施行令第25条の10の2第10項第一号の規定に基づき、特定口座から払い出された特定口座内保管上場株式等に係る以下の事項についてご通知いたします。
エルピーダメモリは、アメリカのマイクロンテクノロジーという会社に買収されたようですが、株は紙切れとなりました。
上場廃止で株が紙切れとならないパターンはあるのか?
それは、債務超過でない上場廃止の場合は、株式の価値が残ることもあり得るらしい。
西武鉄道やライブドアのように上場廃止になっても会社の価値がなくならない場合も過去にあった。
日本航空のように再上場したが、旧株主にはメリットがない例もある。
日本航空は、上場廃止後100%減資をしたため既存の株主の価値はゼロとなりました。
このように、上場廃止だからといって紙切れになるわけでもないし、暴落しないケース、現状維持のケース、まれですが上場廃止で暴騰のケースもあります。
これには色々な背景がありますが、このへんの知識は非常に浅いのでまたの機会に。
コメント
コメント一覧 (2件)
雑誌に出ていた、億トレーダーは
リーマンショック後に700万に乗せて、売却直後に上場廃止になった銘柄に
運命を感じ、全力買い。3年後に10倍の7000万になったそうですw
その後は、資金三分割で、2倍狙いみたいな感じで
3年前くらいに3億だそうで
保有銘柄も疑義注記や赤字銘柄の大底からの反転を狙うみたいなやり方で
やる事が違うなと思いました。
チクワさん
上場廃止になった銘柄で、そんなパターンあるんですか(笑)
その銘柄が個人的に気になります。。。
ほんとやる事が違いますね・・・。異質というかなんというか。
羨ましいな。そんな話聞いたら凡人すぎて辛くなりました(涙)